FC2ブログ
スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑
七日目の記事
2007 / 03 / 03 ( Sat )
牛の目の蝿をあつめて澄みにけり (小島 健)

 「牛」という大きな図体から「目の蝿」という些細なところに視点を置くカメラワークが大変面白い。つまり、「牛」→「牛の目」→「牛の目の蝿」と徐々に細部にカメラを移動していっている。
 しかも動物の目に蝿が止まっている光景は、よくテレビ等でも見るが、俳句にしようとまで頭が回らない。この様に、ありふれた光景が故に見落とし勝ちな所を表現する事が素晴らしいのである。「蝿をあつめて澄みにけり」と具体的に表現している事によって、牛の目がクローズアップされて非常にリアルに思い浮かべることが出来る。
 作者は『現代俳句一〇〇人二〇句』(邑書林)に於いて、「韻文世界の尊重。闊達な詩心。」と記している。
スポンサーサイト

テーマ:俳句 - ジャンル:小説・文学

22 : 44 : 41 | 「一日一句鑑賞」 | トラックバック(2) | コメント(0) | page top↑
<<八日目の記事 ① | ホーム | 六日目の記事>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://sss88.blog95.fc2.com/tb.php/7-477d9dc9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
小説が気になったぞ
中国文学における韻文とは押韻を伴うことを特徴とする文体のことでもある。これは散文や駢文に対立する。代表的な韻文である漢詩|詩・詞・曲以外にも辞賦・古文 (文体)|頌・賛・箴・銘・哀・誄などが挙げられる。・もうすぐあーきですねぇ・【今日の一発】小説書いてて思う 小説が気になったぞ【2007/03/09 17:39】
『韻文』について
韻文韻文(いんぶん)とは、聴覚に一定の定まった形象を感覚させる形式である韻律の規則に則って書き表された文。散文に対していう。多く詩において用いられる。一定のリズムを持ち、暗誦されるのに適しているため、古代から神話や歴史の叙述に用いられてきた。俳句、和歌、 『小説なんでも大事典』【2007/03/14 04:33】
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。